コルクマットの掃除の仕方について悩まれていませんか?
特に赤ちゃんがいるご家庭では、掃除機の音やホコリ、使用する洗剤を気にされる方もおられると思います。
ここではコルクマットの通常の掃除方法や、赤ちゃんのいるご家庭でも安心&簡単にできる掃除方法、そしてコルクマットにはしてはいけない掃除方法をご紹介します。
・コルクマットの掃除方法が知りたい
・コルクマットによだれが付いたらどうする?
・赤ちゃんにも安心安全なコルクマットの掃除の仕方が知りたい
・コルクマットの掃除にクイックルワイパーなどのフローリングワイパーやコロコロは使えるの?
・コルクマットにNGの掃除方法は?
という方はぜひ読んでみてください。
目次
コルクマットの普段の掃除方法
コルクマットの普段の掃除方法は、以下の3つです。
⑴掃除機
⑵拭く
⑶水洗い
基本は掃除機がけで、コルクマットが汚れた際は拭いたり水洗いで簡単にきれいになります。
掃除機
コルクマットの掃除の基本は、フローリングやカーペットなどと同様、コルクマット上を掃除機がけでOKです。
カーペットやラグなど繊維でできている敷物よりも、掃除機で簡単にゴミやホコリを吸い取ることができます。
ロボット掃除機もコルクマットに使用できますが、コルクマットの厚みやロボット掃除機の種類によっては、コルクマットと床の段差を上り下りしない場合があります。
また、ロボット掃除機はホコリが舞いにくいですが、赤ちゃんの近くでの使用は、赤ちゃんに当たるなどの危険性もあるためおすすめできません。
赤ちゃんが別の部屋にいる時や外出中に使用しましょう。
ちなみに手動の場合、掃除機がけの最中もホコリは隅にたまっていくので、掃除機は部屋の中央からかけ始めて最後に隅をかけることでよりきれいにできます。
掃除機をかける時に窓を開けて換気する人は多いと思いますが、実はそれはNGです。外からの風によってホコリがさらに舞い上がり部屋中に散らばるからです。
掃除機をかけてホコリが落ち着く15分後を目安に換気をするといいでしょう。
拭く
赤ちゃんのよだれが付いたりコルクマットに白湯などをこぼした際は、乾いた雑巾などの布でさっと拭き取るだけで済みます。
コルクマットには防水効果があるため、液体がカーペットのように中まで浸み込みません。ただ、完全防水ではないため、液体がこぼれたらできるだけすぐに拭き取るのがポイントです。
よだれなど拭き取った後に匂いや汚れが気になる場合は、固くしぼった雑巾などの布でコルクマットを軽く叩くように拭きます。ミルクなどの水拭きで取れない匂いや汚れは、薄めた中性洗剤を布や柔らかいスポンジ(メラニンスポンジはNG)につけて拭くと落とせます。
いずれもコルクマットをゴシゴシこすらず、トントンと叩くように拭くのがポイントです。そうしないと、コルクがはがれてしまうことがあるからです。
赤ちゃんのクレヨンなどの落書きも、薄めた中性洗剤を付けた布やスポンジで落とせます。
中性洗剤を使用した後は、赤ちゃんの安全のためにも、もう一度固くしぼった布で水拭きをしておくといいでしょう。
また、コルクマットを全体的に拭き掃除したい時は、固く絞った雑巾でやさしく拭いてください。しっかりと絞った雑巾で拭くのがポイントです。
水洗い
赤ちゃんのおもらしや嘔吐など、コルクマットの広範囲への汚れやひどい汚れの場合は、その部分だけコルクマットを外して水洗いができます。
布や柔らかいスポンジに薄めた中性洗剤を含ませて、やさしく洗いましょう。
水洗い後は、乾いた布で拭いて日陰でしっかりと乾かしてください。
乾かす際、コルクマットは立てかけずに1枚1枚水平に置いて乾かすのがポイントです。
立てかけて乾かすとゆがみが発生したり、また重ねて乾かすとカビが発生することがあります。
湿っていたり水分が残っているとカビの発生につながるため、十分に乾かすことが大事です。
再度使用できなかったり使用したくないほどの汚れの場合は、その部分だけコルクマットを交換することもできます。
カーペットなどにはないメリットでとても便利です。
コルクマットの定期的な掃除方法
コルクマットと床の間には、コルクマットのジョイント部分から落ちたり端から入り込んだホコリやゴミ、そして時期や部屋の環境によっては湿気もたまります。
いくらカビやダニに強いコルクマットとはいえ、敷きっぱなしだとコルクマットの下にカビやダニが発生しやすくなります。
そのため、普段の掃除以外にも定期的に以下の2つの掃除をしましょう。目安として1シーズンに1回の定期的な掃除がおすすめです。
⑴コルクマットをはがして床掃除
⑵コルクマット裏を掃除
コルクマットをはがして床掃除
まずはコルクマットをはがしてコルクマット下の床に掃除機をかけます。
その後、ぞうきんやモップ、フローリングワイパー(ウェットシート)などで床の拭き掃除をしましょう。
拭き掃除をした後は、換気をするなどしてしっかり床を乾かしましょう。
床が十分に乾いていないままコルクマットを敷くと湿気がたまり、それもカビやダニの原因となります。
コルクマット裏を掃除
次に、コルクマット裏にもゴミやホコリがくっつくため、コルクマット裏にも掃除機をかけるかコロコロできれいにしましょう。
コルクマット裏の掃除は、掃除機だとPE樹脂にくっついた小さなゴミやホコリを完璧には吸い取れないので、徹底的にきれいにしたい方はコロコロを使うといいでしょう。
ちなみにコロコロの粘着テープには強粘着、ダブル粘着、弱粘着があります。
コルクマット表面にはコルクが剥がれるため強粘着テープは使用できませんが、コルクマット裏面はPE樹脂なので、どのタイプの粘着テープでも使用可能です。
コロコロを使うなら、コルクマットの両面に使えてゴミもきれいに取れるダブル粘着テープがおすすめです。
定期的にコルクマットをはがしての掃除は面倒に感じる方も多いと思いますが、回数を重ねるごとに慣れて早くできるようになります。
また、コルクマットの範囲が広い場合は1日で全部終わらせず、コルクマットの部分ごとに数日で分けて掃除することもできますよ。やりやすいやり方で少しでも負担を減らしてくださいね。
年に数回コルクマットをはがして掃除し、赤ちゃんのために快適な環境を保ってあげましょう。
コルクマット裏の掃除の仕方についてもっと詳しく知りたい方は、「コルクマット裏の4つの掃除方法」も参考にされてみてください。
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法
赤ちゃんがいると掃除機から出るホコリが気になったり、また、赤ちゃんが寝ている時には音がうるさいので掃除機はかけられませんよね。
そして汚れに対処する際は、赤ちゃんが使用するコルクマットへ中性洗剤を使うことに抵抗のある方もおられるかと思います。
ここからは掃除機や中性洗剤を使う以外で、赤ちゃんがいても安心&簡単にできるコルクマットの掃除方法を5つご紹介します。
こちらがその5つです。
⑴コロコロ
⑵フローリングワイパー(ドライシート)
⑶ほうき
⑷スチームモップ
⑸ナチュラルクリーニング(クエン酸・お酢・アルコール)
コロコロ
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法1つ目は、コロコロです。
ちなみに「コロコロ」と呼ばれているこのアイテムの正式名称は、「粘着カーペットクリーナー」です。「コロコロ」は株式会社ニトムズの登録商標でもある商品名から馴染みになり、他社でも販売されているこのアイテム(粘着カーペットクリーナー)自体が「コロコロ」で通るようになっています。
コロコロは音も出ずホコリも立たないので、赤ちゃんが寝ている時などに掃除機の代わりとして、コルクマットのゴミやホコリを掃除するのに適しています。固形のゴミもしっかりと取れるのでおすすめですよ。
ただ、コロコロの粘着テープの種類は、強粘着、ダブル粘着、弱粘着、などありますが、コルクマットの掃除にはダブル粘着か弱粘着テープを使用しましょう。強粘着だとコルクマットのコルク粒が剥がれてしまいます。
おすすめはこちら!↑
フローリングやビニール床、畳にも使用できる、(株)二トムズのダブル粘着タイプ、「コロコロフロアクリン」です。強弱のテープでダブル粘着加工されているので、コルクマットでもコルクが剥がれずゴミもしっかり取ってくれます。
他社メーカーでも、フローリングや畳に使用できるコロコロを選べば、コルクマットの上でも問題なく使用可能です。
フローリングワイパー(クイックルワイパー)のドライシート
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法2つ目は、フローリングワイパー(クイックルワイパー)のドライシートです。
フローリングワイパーにはドライシートとウェットシートがありますが、コルクマットはドライシートでの掃除がおすすめです。
フローリングワイパーのドライシートで、コルクマットのホコリや髪の毛をさっと取ることができます。
コロコロと同じく掃除中に音も出ずホコリも舞いにくいため、赤ちゃんがいても安心なお掃除アイテムです。
コルクマットにフローリングワイパーを使用する際のポイントは、力を入れすぎないようにすることです。押さえつけないことでホコリやゴミがきれいに取れ、また、シートが剥がれることもありません。
その他のポイントは、シートの前辺が常に進行方向を向くように動かすことです。前後に押して引くようなやり方だと、押したり引いたりする地点にホコリやゴミが残ってしまいます。
おすすめのドライシートは、花王株式会社の「クイックルワイパー」の立体吸着ドライシートです。↑
成分は「流動パラフィン」と明記がありますが、流動パラフィンはベビーオイルの主成分でもあり、肌や口に入っても安全と認められています。そのため、赤ちゃんが使用するコルクマットにも安心して使用できます。
実際にクイックルワイパーのドライシートで、上の写真のようにコルクマットのホコリや髪の毛をしっかりと取ることができました。
他には、無添加のドライシートも赤ちゃんに安全ですよ。
ちなみにウェットシートで掃除してみると、このように↑コルクマットが濡れてシートの成分がしみこんでしまいまました。
そうするとコルクマットを日陰で乾かす必要が出てきたり、コルクマットの変色や劣化を早める可能性が出てきます。
また、ウェットシートの成分には赤ちゃんの肌への刺激となる界面活性剤が含まれているものも多いので、赤ちゃんが触れたり万が一舐めたり、ということを考えても使用しないに越したことはありません。
コルクマットの全体を拭き掃除したい場合は、上記でも述べたように固く絞った雑巾でやさしく拭くのがおすすめです。
ほうき
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法3つ目は、ほうきです。
ほうきも音を出さず、ホコリが舞わない使い方をすることができます。また、ほうきとちりとりを買うだけで済み、電気代だけでなく、コロコロやフローリングワイパーでは必要になってくる換えのテープやシート代もかからないので、とても経済的です。
ほうきを横に動かして、コルクマットの上をそっとなでるように静かにゴミやホコリを集めましょう。ホコリが舞うのでほうきは大きく強く動かさないのがポイントです。
コルクマットの範囲が小さかったり、部分的なゴミを集める際は、片手で使うコンパクトな手ぼうき(小ぼうき)もおすすめです。長ぼうきよりもさらに場所を取らず、さっと取り出して使うことができます。忙しい時にはとっても便利です。
スチームモップ
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法4つ目は、スチームモップです。
スチームモップは、高温のスチームによってフローリングや畳、お風呂場などさまざまな場所の汚れを落とします。洗剤を使わずに水だけで汚れを落として除菌もできるので、赤ちゃんが使うコルクマットにも安心して使用できます。
モーター音もしないので赤ちゃんが寝ている間も使用でき、また、ホコリも舞いません。ただ、100℃近いスチームを噴射するため、赤ちゃんが近くにいる時は注意が必要です。
また、高温スチームをコルクマットの同じ箇所に当て続けると、コルクマットの変形につながる可能性があります。スチームモップでコルクマットを掃除する際は、必ず動かしながら使用してください。
私が使用している「わんぱくラージサイズコルクマット」の場合、スチームモップをきちんと移動させながら掃除することで問題なく使用することができます。また、高温スチームは瞬時に蒸発し、速乾性があるので、コルクマットが湿ってカビが発生するようなこともありません。
普段は掃除機やほうきなどを使用し、コルクマットが全体的に汚れてきたり水拭きで取れない汚れを落とす際にはスチームモップを使う、というように使い分けてもいいですね。
ナチュラルクリーニング(クエン酸・お酢・アルコール)
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法4つ目は、クエン酸、お酢、アルコール(エタノール)を使ったナチュラルクリーニングです。
ナチュラルクリーニングとは、化学薬品ではなく自然素材を使って掃除することです。環境にもやさしく、赤ちゃんやペットにも悪影響が少ないため、安心して使用できます。
ナチュラルクリーニングでは重曹やセスキ炭酸ソーダを使った掃除方法も有名ですが、重曹やセスキ炭酸ソーダはコルクマットには不向きです。
コルクマットの掃除におすすめのクエン酸、お酢、アルコール(エタノール)での掃除方法を見ていきましょう。
クエン酸
クエン酸は無色無臭、安全な弱酸性の成分です。体内にもあるクエン酸は、レモンやいちご、梅干しなどの食品に含まれていて、摂取すると疲労回復の効果があるとも言われています。
クエン酸は、サラサラした白色の粉末で販売されています。
クエン酸は酸性のため、赤ちゃんのよだれや鼻水などアルカリ性の汚れ落としに効果的です。また、アンモニア臭などの臭いを消す効果もあるので、赤ちゃんがコルクマット上でおもらしをした際の臭い消しにもなります。
クエン酸には殺菌効果があるため、汚れを落としながら消臭や除菌もすることができるのです。
掃除用のクエン酸を購入し、水200mlに対してクエン酸小さじ1杯(約5g)を溶かして使います。スプレーに入れて使うと便利です。雑巾などの布にスプレーを付け、叩くように拭いて汚れや臭いを落としましょう。コルクマットが湿った場合は日陰でしっかり乾かしてください。
お酢
家に常備されているものでできるナチュラルクリーニングといえば、お酢ではないでしょうか。お酢はクエン酸と同じく酸性のため、コルクマットに付いた赤ちゃんのよだれなどアルカリ性の汚れを落とすのに効果的です。
また、お酢にも、アンモニア臭や汗などの臭いを落とす消臭効果や殺菌効果があります。
お酢には種類がありますが、穀物酢やホワイトビネガーだと、料理にも掃除にも使えるのでおすすめです。ポン酢やすし酢はベタつくため、掃除には向いていません。
お酢と水を1:1の割合で混ぜて酢水を作り、布に付けて汚れや臭う箇所を拭きましょう。汚れや臭いの程度によっては、お酢を薄めずに使っても構いません。
アルコール(消毒用エタノール)
アルコールは除菌効果があり、乾きが早く、油汚れも落とせます。そのため、コルクマットに付いた赤ちゃんの手垢や皮脂の汚れ、食べこぼしにも効果的です。
アルコールはクエン酸やお酢と同様、赤ちゃんにやさしく安心な掃除方法です。
水110ml、消毒用エタノール90mlをスプレーボトルに入れてアルコール水を作りましょう。アルコールは、消毒用エタノールを使用してください。
アルコール水をコルクマットの汚れた箇所や除菌したい箇所へスプレーし、布で拭きます。
アルコールには早く乾く揮発性があるので、コルクマットが湿るという心配もありません。
クレヨンなどの落書きには、消毒用エタノールの原液を布に付けて拭いてください。
アルコール水は、赤ちゃんが手で触ったり口に入れたりして汚れたおもちゃを消毒・除菌するのにもおすすめです。
コルクマットにしてはいけない掃除方法
コルクマットにはNGな掃除方法があるので注意しましょう。コルクマットにしてはいけない掃除方法は以下の4つです。
⑴洗濯機
⑵重曹
⑶セスキ炭酸ソーダ
⑷メラミンスポンジ
洗濯機
コルクマットにしてはいけない掃除方法の1つ目は、洗濯機で洗うことです。
確かに洗濯機は自動で洗ってくれるので、手間も時間も省けてとっても便利です。
ですが、コルクマットを洗濯機に入れて洗うと、コルクがはがれたりコルクマットが破損してしまいます。
もちろん乾燥機の使用もNGです。
コルクマットが汚れた際は、拭き掃除や部分的にはがして手洗い、またはスチームモップなどで掃除しましょう。
メラミンスポンジ
コルクマットにしてはいけない掃除方法の2つ目は、メラミンスポンジの使用です。
「激落ちくん」でも人気なメラミンスポンジは、水をつけてこするだけで汚れを落とす研磨スポンジです。研磨たわしなどと同じく汚れを削って落とす研磨剤のようなもののため、物によっては傷をつけてしまいます。
メラミンスポンジはスポンジなので柔らかいイメージがありますが、メラミン樹脂というとても硬い樹脂からできているのです。
そのため、コルクマットにメラミンスポンジを使用すると、コルクがはがれて劣化につながってしまいます。
コルクマットの汚れ落としにスポンジを使うなら、研磨しない食器洗い用スポンジなどの柔らかいスポンジを使用しましょう。その際は上記でも述べたように、やさしく叩くように汚れを落としてください。
もちろん研磨剤も、コルクマットの掃除には使用NGです。
重曹
コルクマットにしてはいけない掃除方法の3つ目は、重曹の使用です。
重曹とは炭酸水素ナトリウムともいい、常温では白色の粉末で、水に溶けて弱アルカリ性を示します。
重曹はもともと体の中にもあり、食品添加物や医薬品にも使用されている安全な物質のため、クエン酸などと同じくナチュラルクリーニングのアイテムとして有名です。
重曹はアルカリ性の性質を持っているので、皮脂や油汚れなどの酸性の汚れを落とすのに効果的ですが、コルクマットの掃除には向いていません。
重曹を木材や畳など天然素材でできた物に使うと、素材のたんぱく質に反応して変色してしまうからです。そのため、天然素材のコルクでできたコルクマットへの使用は避けましょう。
セスキ炭酸ソーダ
コルクマットにしてはいけない掃除方法の4つ目は、セスキ炭酸ソーダの使用です。
セスキ炭酸ソーダは、重曹と炭酸ナトリウムから成り、重曹と同じく弱アルカリ性の性質を持っています。重曹と比べると水に溶けやすく、洗浄力が高いのが特徴です。
セスキ炭酸ソーダもナチュラルクリーニングのアイテムとして有名ですが、重曹と同じく天然素材に使うと変色するため、コルクマットへの使用はNGです。
まとめ
コルクマットの普段の掃除方法は、基本は掃除機、よだれなどの液体がこぼれたり汚れたりした際は拭き掃除、ひどい汚れは水洗いです。
コルクマットは1シーズンに1回を目安に、定期的にはがして床とコルクマット裏の掃除をしましょう。
赤ちゃんがいても安心&簡単なコルクマットの掃除方法は、コロコロ、フローリングワイパー(クイックルワイパー)のドライシート、ほうき、スチームモップ、クエン酸・お酢・アルコールを使ったナチュラルクリーニング、の5つです。
ぜひ、ご家庭に合ったやりやすい掃除方法を選んでみてください。
コルクマットにしてはいけない掃除方法は、洗濯機、メラミンスポンジなど研磨するもの、重曹、セスキ炭酸ソーダ、の4つです。
赤ちゃんがいると忙しかったり、音やホコリが気になって掃除機をかけられない時もありますが、掃除方法を変えるだけで簡単、そして安心してコルクマットの掃除をすることができます。
また、スチームモップやナチュラルクリーニングでコルクマットの汚れを落とせるので、敏感肌の赤ちゃんがコルクマットに触れたり、万が一舐めた際も安心安全です。
「コルクマット裏の4つの掃除方法」「コルクマットによだれが付いた際の掃除方法」も、ぜひ参考にしてください。
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