先日4歳の子供と100均のコルクシートを使ってペン立てを工作したので、今日はその過程、作り方をご紹介します。
作り方は超!簡単!! です。1時間もあれば余裕でできます。乾かす時間を除けば30分以内でできましたよ。
レッツDIY♪
目次
用意するもの
まず準備するものは、
・コルクシート
・入れ物
・ハサミ
・ボンドなどの接着剤
・ペン
・目印を付けるためのチャコペンまたは鉛筆など
・巻尺
・定規
です。
100均のcan do(キャンドゥ)で購入したコルクシート、サイズは42cm×31cm×厚み0.3cmとけっこう大きかったです。
私が買ったキャンドゥのお店では、コルクボードがあるコーナーに一緒にフックにかけて販売されていました。
コルクシートは他の100均のお店、ダイソーやセリアでも売られているようです。
入れ物はプラスティックでも紙製でも、お家にあるものでOK! 私たちは、もともとお菓子が入っていたペコちゃんの缶を使いました。
適当なものがなければ100均で買ってもいいですね。
接着剤は幅広く使えるものを1つ持っていたら便利です。
私は同じく100均のキャンドゥで、合成ゴム・金属・皮革・木・硬質プラスチックに使用できる「万能ボンド」を買いました。
「コルクシートに目印をつけるためのペン」「巻尺」「定規」は写真に載っていませんが、それらも使います。
作り方
コルクシートを使ったペン立ての作り方ですが、
①入れ物のサイズを測る
↓
②コルクシートに印をつける
↓
③コルクシートを切る
↓
④コルクシートに絵を描く
↓
⑤コルクシートを乾かす
↓
⑥コルクシートのサイズを微調整
↓
⑦コルクシートを入れ物に貼る
↓
⑧完成
です。
順に写真付きで見ていきましょう。
入れ物のサイズを測る
まずは、入れ物の縦の長さと横の長さを巻尺でぐるっと測ります。
横の長さは、私たちが使った缶だと円周の長さです。
コルクシートに印をつける
コルクシートに①で測った長さ分、定規とペン(または鉛筆など)を使って印をつけます。
キャンドゥで買ったコルクシートは4つ角が丸くなっていたので、そのぶん1cmくらいずらして印をつけました。
コルクシートを切る
印に沿ってハサミでカット。
子供にも少し切ってもらいました。ちょっとずれた所もあったけど、だいじょうぶ^^
コルクシートに絵を描く
コルクシートにペンで絵を描きます。
この④の箇所は、絵を描くだけではなく、コルクシートに何かを切って貼ったりしてもいいですね。
自由に創作したらいいと思います。
今思いつきましたが、ボタンやリボンを付けたりしてもかわいいです。
私はとりあえず子供にペンを渡して、好きに描いてもらいました。
最近は「形」を描くのが好きなのかな?
丸、三角、四角、そして緑色の山2つのように見えるのは……ハートです^^
コルクシートを乾かす
絵が完成したら乾かします。
もちろん速乾のペンなど、乾かす必要がないならこの過程は省きましょう。
コルクシートのサイズを微調整
コルクシートを入れ物に合わせてみて、縦や横が長い場合は切って調整します。
コルクシートを入れ物に貼る
コルクシート裏側にボンドを付けて、入れ物とくっつけます。
上の写真のように、コルクシートとコルクシートがくっつく厚み(0.3cm)の部分にもボンドを付けます。
全体とつなぎ目の部分をしっかりと手で押してくっつけます。
完成
完成〜!!
世界に1つ、ハンドメイドのコルクペン立てができました!
まとめ
DIY! 工作! ということで、100均のコルクシートと家にあった缶で、子供と一緒にオリジナルペン立てを作りました。
測る、切る、描く、貼る、で超簡単にできた工作をご紹介しましたが、描く、の部分をアレンジしても楽しいです。
ぜひお家でやってみてくださいね。
コロナで外出があまりできていない、という方! お子様とお家でDIYがおすすめです。
小学校の作品提出にもいいですよ。
私が使ったのはcan do(キャンドゥ)のコルクシートですが、ダイソーでもセリアでも売られているようです。近くに100均がない! という方も、コルクシートはネットショップからでも手に入りますよ。
「コルクシートでマグネットを作ってみた!」
「コルクシートorコルクマットでピザ工作」
にも、コルクシートを使った工作を載せています。こちらも、ぜひ見てみてください。