コルクの生産地ランキング1位のポルトガルには、世界遺産が17件あります。
文化遺産が16件、自然遺産が1件です。

今回は、その17件の世界遺産を登録された順でご紹介しますね。
記事を書く私もドキドキワクワク^^

写真付きでご紹介するので、少しでも旅行している気分になっていただけたら、私もハッピーです!

それでは、いってみましょ〜。
ポルトガルへGO! GO!

ジェロニモス修道院とベレンの塔

ジェロニモス修道院とベレンの塔

ポルトガルの世界遺産1件目は、首都リスボンにある、「ジェロニモス修道院とベレンの塔」です。

1983年に、トマールのキリスト教修道院、バターリャ修道院、アソーレス諸島のアングラ・ド・エロイズモとともにポルトガル初の世界遺産として登録されました。

ジェロニモス修道院とベレンの塔は、ポルトガル独自の建築様式「※マヌエル様式」を持つ、大航海時代の代表的な建造物です。

※マヌエル様式…ゴシックからルネサンスの過度期に生まれた独特の後期ゴシック様式で、マヌエル1世によって発展していった。大航海時代の建築家たちが、アメリカやアジアの建物から多大な影響を受けたのは明らか。海や航海に関するモチーフや、異国の地で見た風景を建築の表面に刻んだ、装飾豊かな様式。

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院は、インド航路を発見した「ヴァスコ・ダ・ガマ」と大航海時代の立役者とも言える「エンリケ航海王子」の偉業を称えて、ポルトガル王「マヌエル1世」の命令によって着工されました。

1502年に着工、1551年に主要部分が完成し、そして着工から300年後の19世紀に最終完成しました。

ジェロニモス修道院の回廊


上の写真は、マヌエル様式の完成度が非常に高い回廊部分です。

この修道院の一番の見どころは、55m四方の豪華な回廊と中庭ではないでしょうか。
マヌエル様式の柱や泉、植え込みから成る空間では、大航海時代の華やかさを感じられます。

ベレンの塔

ベレンの塔

ベレンの塔の正式名は「サン・ヴィセンテの塔」で、リスボンの守護神の名からとっています。

ベレンの塔は「ヴァスコ・ダ・ガマ」のインド航路発見を記念した塔ですが、多発していた海賊などの攻撃から河口を守る要塞としての役目も果たしました。

ジェロニモス修道院と同様に、「マヌエル1世」によって着工。1515年から1521年にかけて、建築家の「フランシスコ・デ・アルダ」が指揮をとり完成させました。

塔には当時の砲台や王族の居室、礼拝堂などがあります。

ポルトガルの世界遺産、ベレンの塔のベレンのマリア像。

テラスには船乗りたちの安全を守る「ベレンのマリア像」があり、そこから「※4月25日橋」を見ることができます。

※4月25日橋…ヨーロッパで一番長い吊り橋で、2778m。1974年4月25日に始まったカーネーション革命にちなんでつけられた。

トマールのキリスト教修道院

トマールのキリスト教修道院の教会2階にある聖歌隊席の写真。

ポルトガルの世界遺産2件目は、都市トマールにある「キリスト教修道院」です。

ポルトガル最大の修道院で、1983年に世界遺産に登録されました。

トマールのキリスト教修道院は、12世紀に※テンプル騎士団によって建設されました。それから16世紀まで増改築が続いたため、各時代に流行した建築様式がはっきりと表れています。ムデハル様式からゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式まで、ポルトガル建築様式の歴史が見てとれます。

※テンプル騎士団…中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会で、聖地エルサレムに詣でる巡礼者を保護するために創設された。

修道院の奥、サンタ・バルバラの回廊から見える「マヌエル様式の大窓」は豪華な装飾で、マヌエル様式の最高傑作と言われています。
大窓のモチーフは珊瑚や海藻、鎖などで大航海時代を象徴し、上部にはマヌエル1世の紋章とキリスト騎士団のマルタ十字が刻まれています。

バターリャ修道院

バターリャ修道院。

ポルトガルの世界遺産3件目は、「バターリャ修道院」です。
1983年に世界遺産に登録されました。

アソーレス諸島のアングラ・ド・エロイズモ

1983年に世界遺産に登録されました。

エヴォラ歴史地区

エヴォラ歴史地区

ポルトガルの世界遺産5件目は、都市エヴォラの旧市街地、「エヴォラの歴史地区」です。
1986年に世界遺産に登録されました。

エヴォラ歴史地区にある大聖堂

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院

1989年に世界遺産に登録されました。

シントラの文化的景観

シントラの文化的景観の「ペール宮殿」

1995年に世界遺産に登録されました。
シントラの秀逸な景観が、他のヨーロッパの景観にも大きな影響を与えたことが評価されたのです。

上の写真はペール宮殿。

ポルト歴史地区

ポルト歴史地区のポルトの街。

1996年に世界遺産に登録されました。

ポルト歴史地区にある、サン・ベント駅。駅壁がアズレージョで装飾されています。
ポルト歴史地区にあるサント・イルデフォンソ聖堂。

写真はサント・イルデフォンソ聖堂。

コア渓谷の先史時代の岩壁画

1998/2010年に世界遺産に登録されました。

マデイラ諸島のラウリシルヴァ/マデイラ島の月桂樹林

マデイラ諸島のラウリシルヴァ(月桂樹林)。
マデイラ島の月桂樹林(照葉樹林)。

1999年に世界遺産に登録されました。
マデイラ島は高級リゾート地としても有名で、「大西洋の真珠」と呼ばれています。

ギマランイス歴史地区

ギマランイス歴史地区のギマランイス城。

2001年に世界遺産に登録されました。

ギマランイス歴史地区、オリーブの木聖母教会前のアーチ「パドラオン・ド・サラド」。

上の写真はオリベイラ広場にある、「ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会(オリーブの木聖母教会)」前のアーチ「パドラオン・ド・サラド」。
教会は12世紀に建設され、アーチはムーア軍との戦いの勝利記念として14世紀に建てられたそうです。

ドウロ川上流ワイン生産地域

ドウロ川上流ワイン生産地域
ドウロ川上流ワイン生産地域のぶどう園

2000年に世界遺産に登録されました。

ピコ島のブドウ園文化の景観

ピコ島のブドウ園文化の景観

2004年に世界遺産に登録されました。

ピコ島のブドウ園
ポルトガルのぶどう

エルヴァスとその要塞群

国境防衛都市エルヴァスとその要塞群

2012年に世界遺産に登録されました。

コインブラー大学アルタとソフィア

コインブラー大学アルタとソフィア

2013年に世界遺産に登録されました。

コインブラー大学アルタとソフィアの内部にあるサン・ミゲル礼拝堂

マフラの王家の建物 宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)

2019年に世界遺産に登録されました。

ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

2019年に世界遺産に登録されました。

ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

まとめ

近日更新します♪