赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くメリットとデメリット

「赤ちゃんのために畳の上にコルクマットを敷くメリットとデメリット」「デメリットに対する対策」「畳の上へのコルクマットの敷き方」をご紹介します。

・赤ちゃんのために畳の上にコルクマットを敷いても大丈夫?ダニやカビは発生する?
・赤ちゃん用に和室の畳にコルクマットを敷くメリットとデメリットが知りたい
・畳の上にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策が知りたい
・畳の上へのコルクマットの敷き方が知りたい

という方は、ぜひ参考に読んでみてください。

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くメリット

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くメリット

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くメリットは、

⑴赤ちゃんを畳のささくれから守る
⑵和室にも洋室にも合う

です。

また、畳の上に限らず、赤ちゃんのためにコルクマットを敷くと、以下の10個のメリットがあります。

1. クッション性が高いので安全
2. 滑りにくい
3. 冬は暖かく夏は涼しい
4. 防音効果がある 
5. 床や畳を保護する
6. 有害物質が含まれない
7. ダニやカビが発生しにくい
8. ハウスダストアレルギーになりにくい
9. 普段の掃除が簡単
10. レイアウトが簡単&自由

赤ちゃんを畳のささくれから守る

畳の上にコルクマットを敷くことで、赤ちゃんを畳のささくれから守ることができます。

畳のささくれとは、畳の表面の素材である、い草が部分的に毛羽立った状態のことです。年月が経つことで、い草の水分がなくなって乾燥するため、畳の表面がカサカサになりささくれるのです。

畳の品質や使用状況にもよりますが、畳を新調して3〜5年くらい経つとささくれが出始めるようです。

畳にささくれがあると、肌の柔らかい赤ちゃんに刺さったりしないか心配ですよね。安心して寝かせることもできないし、赤ちゃんがズリバイやハイハイなど動き回るようになった時も危険です。畳を張り替えれば解決することですが、それなりの費用はかかります。

畳の上にコルクマットを敷くとそのような心配がなくなり、安心して和室で赤ちゃんを寝かせたり遊ばせることができるのです。さらに、クッション性も高くなるので、赤ちゃんにとってより安全になります。

和室にも洋室にも合う

コルクマットは天然素材でナチュラルな雰囲気があるので、和室にも洋室にも合います。

そのため、赤ちゃん用コルクマットを和室の畳の上に敷いても違和感なく、和風の落ち着いた雰囲気を壊しません。また、畳の上にコルクマットを敷いて、和室を洋室風にイメージチェンジすることもできます。

畳の上にコルクマットを敷いて、その他インテリアを変えたりと、DIYで赤ちゃん部屋を作るのも楽しいでしょう。

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリット

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリット

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリットは、環境によってはダニ・カビが発生しやすくなることです。赤ちゃんは大人よりもダニに刺されやすく、ダニやカビアレルギーの影響を受けやすいため、注意が必要です。

コルクマットはカーペットのように毛足もなく、コルクには抗菌作用があるため、他の敷物よりもダニやカビが発生しにくいですが、和室の畳の上に敷くという場合は、それらが発生しやすくなります。

ダニとカビは、温度20〜30℃、湿度60%以上の高温多湿で発生・繁殖しやすく、また、ホコリや食べかすなどの栄養源があることも、ダニ・カビの繁殖要因です。

和室の畳の素材である天然い草には、空気中の水分を吸収・放出を行う調湿性能があります。そのため、湿気の多い梅雨時期などは除湿効果を発揮しますが、湿度が極端に続くとどんどん湿気を吸収し、ダニやカビの好条件となるのです。

ちなみに、古い畳よりも新しい畳のほうが調湿性能が高いため、また、2階以上にある和室よりも1階の和室の畳のほうが建物床下の湿気を含みやすいため、ダニやカビが発生しやすいです。

そのため、畳の上にコルクマットを敷くと、畳とコルクマットの間に高温多湿の環境ができやすく、湿気の多い時期にはますます湿気がこもり、ダニやカビが発生・繁殖する可能性がより高くなります。これはコルクマットに限らず、カーペットやラグを敷いても同じことです。

また、コルクマットのジョイント部分から畳へ落ちるホコリなどの掃除を怠ると、ダニとカビの栄養源もそろってしまい、ダニ・カビの繁殖へとつながります。

畳の上に限らず、赤ちゃんのためにコルクマットを敷くことのデメリットは、以下の8つです。

1. はがして遊んだりかんだりする
2. コルクの屑が出る
3. 最初はにおいがする
4. 段差でつまずく
5. 厚みでドアや引き出しが開かない
6. 定期的な掃除が面倒
7.上に置く物によってはへこんだり不安定になる
8. 敷く場所によっては変色・変形する

ただ、この8つのデメリットは、赤ちゃんやその人の感じ方、家庭環境によってデメリットにならないことも多いです。詳しくは、「赤ちゃん用コルクマットの8つのデメリットと対策・対処法」に書いています。

デメリットに対する6つの対策

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリットである、「ダニ・カビが発生しやすい」ことへの対策は、以下の6つです。

⑴普段の掃除と定期的な掃除
⑵換気
⑶液体がこぼれたらコルクマットも畳も乾燥させる
⑷部屋全面ではなく一部に敷く
⑸布団を敷きっぱなしにしない
⑹防虫防湿シートを敷く

普段の掃除と定期的な掃除

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策1つ目は、「普段の掃除と定期的な掃除を徹底する」です。

普段の掃除
普段はコルクマット上を掃除機がけして、ホコリや食べかす、髪の毛などのダニ・カビの栄養源を絶ちましょう。

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷く場合は、毎日の掃除機がけが理想ですが、体力的や時間的に難しい日もあるでしょう。できれば、2日に1度は掃除機をかけるのがおすすめです。

定期的な掃除
普段の掃除以外に、定期的にコルクマットをはがしての掃除も重要です。
コルクマットと畳の間には、コルクマットのジョイント部分から落ちたホコリやチリ、そして湿気がたまるからです。

コルクマットをはがして、換気をしながら畳とコルクマット裏に掃除機をかけましょう。
掃除機がけをしたらすぐに敷き直さず、しばらく換気をして畳にこもった湿気を逃がします。湿気の少ない天気の良い日にするのがポイントです。

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷く場合、定期的にはがしての掃除の頻度は、時期や地域、部屋の環境にもよりますが、3ヶ月に1回くらいが目安です。湿気の多い時期は特にコルクマットをめくって、湿気をおびていないか、カビが生えていないかをチェックし、掃除の頻度を調整しましょう。

換気

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策2つ目は、「普段から換気をする」です。
換気して通気を良くすることで、ダニ・カビが好む多湿を防ぐことができます。

換気は晴れた日に行いましょう。6〜8畳の広さなら1回の換気は5分で十分なので、できるなら1日4〜5回の換気がおすすめです。
特に高温多湿になる春から夏にかけては、こまめに換気をしてください。湿度の高い時期は、湿度が低くなる12〜16時の間に換気をするとより効果的です。

また換気の際は、対角線上に2ヶ所の窓を開けると入口と出口ができるため、空気の流れが良くなります。

真夏や真冬など、窓を開けることに抵抗があるかもしれませんが、特に畳にコルクマットを敷く場合は、晴れた日にできるだけこまめな換気をすることで、ダニやカビの発生・繁殖を防ぐことができます。

液体がこぼれたらコルクマットも畳も乾燥させる

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策3つ目は、「液体がこぼれたらコルクマットも畳も掃除した後、しっかり乾燥させる」です。

液体がコルクマットの隙間から畳までこぼれなかった場合、畳の掃除の必要はありませんが、こぼれた場合は畳もコルクマットもきれいにし、乾かすことが大事です。濡れていたり湿ったままにしておくと、ダニ・カビの発生・繁殖を促してしまいます。

コルクマットにこぼれた液体は、布でさっと拭き取り、ひどい汚れはその部分だけ外して水洗いも可能です。

色や汚れのつく液体が畳までこぼれたら、乾いた布を畳に軽く押し付けて吸収させた後、少量の水をしみの上にかけて、すぐに乾いた布で水と一緒に汚れを吸い取りましょう。これを、常に乾いた布を使ってしみがなくなるまで繰り返します。

コルクマットも畳もきれいにした後は、窓を開けて換気し、両方しっかり乾燥させてからコルクマットを敷きなおしましょう。コルクマットを洗った場合は、陰干しで乾かしてください。

赤ちゃんがミルクをこぼしたり吐いたり、おもらしをしたりすることはよくあります。
液体がコルクマットにこぼれた際は、コルクマット裏に付いたり畳までこぼれていないかも必ず確認することが大事です。

部屋全面ではなく一部に敷く

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策4つ目は、「部屋全面ではなく一部に敷く」です。

部屋全面に敷きたい、和室を洋室風にイメージチェンジしたい、ということでなければ、必要な枚数だけ敷くことをおすすめします。
家具やおもちゃ箱などの下にもコルクマットは敷かないことです。

そうすることで、コルクマットと畳の間に湿気がたまる範囲も狭くなるためダニ・カビの発生率も低くなる上、定期的にコルクマットをはがしての掃除も楽になります。

赤ちゃんがハイハイを始めるなど、行動範囲が広がるタイミングでコルクマットを追加して敷くこともできるので、部屋全面など広範囲に敷く必要のない間は、一部に敷いておくといいでしょう。

また、部屋全面にコルクマットを敷きたい場合でも、定期的に動かして掃除することが難しいような家具の下には敷かないことです。特にタンスなど、コルクマットとの間に隙間ができない家具を置き、掃除ができないままでいると、畳とコルクマット、コルクマットとタンスの間の湿気が逃げないため、ダニの大量繁殖を招くことがあります。

部屋全面に敷きたい場合も、タンスなどの部分は避けて、コルクマットをカットして敷くといいでしょう。

布団を敷きっぱなしにしない

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策5つ目は、「コルクマットの上に布団を敷きっぱなしにしない」です。

畳の上にコルクマットを敷くだけで、通常よりもダニ・カビが発生しやすい環境になるのに、さらにその上に布団を敷きっぱなしにすると、畳とコルクマット、コルクマットと布団の間の両方に湿気がこもり、ダニやカビの発生率はさらに上がります。

特に布団は人が寝ている間にかいた汗を吸収するため、湿気がこもります。

赤ちゃんと一緒にベッドではなく和室の布団で寝ようと考えている方は、敷きっぱなしにせず毎日収納しましょう。
晴れた日には布団を干し、シーツや枕カバーをこまめに替えることも大事です。

防虫防湿シートを敷く

畳にコルクマットを敷く際のダニ・カビ対策6つ目は、「畳とコルクマットの間に防虫防湿シートを敷く」です。

その際は、人間にとって毒性が低く触っても安全な、食毒性の「ホウ酸塩」を使用している防虫防湿シートがいいでしょう。食毒性の防虫防湿シートは、揮発しにくく無臭のため、赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使用できるからです。

本格的にダニ・カビ対策したい方は防虫防湿シートの使用もいいですが、赤ちゃんがいても安全安心に使用できる旨が記載されているものを選びましょう。

畳へのコルクマットの敷き方

畳の上にコルクマットを敷く方法

和室の畳へコルクマットを敷く際は、事前にやることがあります。以下の順で行いましょう。

1. 晴れた日に窓を開けて換気を行う
   ↓
2. ほうきか掃除機で畳目に沿って掃除
   ↓   
3. 固くしぼった雑巾で水ぶき
   ↓
4. 乾いた雑巾でからぶき
   ↓
5. 畳をしっかりと乾燥させる
   ↓
6. コルクマットを敷く

コルクマットを敷く前に畳を掃除して、ダニ・カビが好む湿気やホコリ、ゴミを除去することが大事です。

掃除機よりもほうきの方が畳の隙間にたまったホコリを取り除けるので、ほうきがある場合はほうきでの掃除がおすすめです。
雑巾での水ぶきですが、必ず水気をしっかり切ってから拭いてください。

赤ちゃんのためにも、まずは和室を清潔な状態にしてからコルクマットを敷きましょう。

まとめ

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くメリットは、

・赤ちゃんを畳のささくれから守る
・和室にも洋室にも合う

です。

また、畳の上に限らない赤ちゃん用コルクマットのメリットは、「クッション性が高い」「冬暖かく夏涼しい」「防音効果」「有害物質が含まれない」などたくさんあります。

反対に、赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリットは、

・環境によってはダニ・カビが発生しやすい

です。

和室に限らないコルクマットのその他のデメリットは、「赤ちゃんがはがして遊んだりする」「コルクの屑が出る」「最初はにおいがする」などの8点があります。詳しくは、「赤ちゃん用コルクマットの8つのデメリットと対策・対処法」を読んでみてください。

赤ちゃんのために畳にコルクマットを敷くデメリットである、ダニ・カビへの対策は、次の6つです。

1. 掃除
2. 換気
3. 濡れたらコルクマットも畳も乾燥
4. 部屋全体ではなく一部に敷く
5. 布団は敷きっぱなしにしない
6. 防湿防虫シートを敷く

掃除や換気は面倒に感じるかもしれませんが、していくうちにとても簡単にできるようになりますよ。

畳にコルクマットを敷く際は、以下の順で行いましょう。

晴れた日に換気
  ↓
ほうきか掃除機で掃除
  ↓
固くしぼった雑巾で水ぶき
  ↓
乾いた雑巾でからぶき
  ↓
畳を乾燥
  ↓
コルクマットを敷く

畳にコルクマットを敷くことでデメリットもありますが、対策をきちんと取れば、コルクマットの優れたメリットで、赤ちゃんが安心安全、快適に過ごすことができます。

コルクマットはダニに強い!7つのダニ対策」も、ぜひ参考にしてください。

私も使っている安心安全な「わんぱくラージサイズコルクマット」、おすすめです!

極厚なら「わんぱくラージサイズコルクマット」の厚さ2cmがおすすめ!↓