赤ちゃんのズリバイやハイハイが始まり、フローリングは冷たいし危険、などの理由でラグやマットの購入をされる方は多いと思います。
赤ちゃんのハイハイに敷物を考えているなら、コルクマットが最適です。
ここでは、子供が0歳の時からコルクマットを使用しているわたしが、その5つの理由と子供のハイハイ時期にコルクマットを使った感想をご紹介します。
目次
赤ちゃんのズリバイとハイハイにコルクマットが最適な5つの理由
赤ちゃんのズリバイやハイハイにコルクマットが適している理由は、
⑴クッション性がある
⑵冬は暖かく夏は涼しい
⑶滑らない
⑷ダニやアレルギーから守る
⑸ノンホルムアルデヒドだと安全
です。
順番に詳しく説明していきます。
クッション性がある
コルクマットにはクッション性があるので、赤ちゃんにとても安全です。
ハイハイを始めた赤ちゃんのひざを痛めることもないし、ハイハイの途中で顔から前に転んだりしてもけがの心配がありません。
フローリングや薄いカーペットのように床が硬いと、特に赤ちゃんの転倒時は危険です。ハイハイができるようになると次はつかまり立ちを始めます。そうなると赤ちゃんの転倒も増えて、大きな事故にもつながりかねません。
コルクマットのクッション性はそのような心配もなくし、ハイハイを始めた赤ちゃんに安全を届けます。
冬は暖かく夏は涼しい
コルクマットを敷くと、冬はフローリングのような冷たさもなくお部屋も暖かくなり、夏はベタつかず涼しく過ごせます。ズリバイやハイハイをする赤ちゃんにとって、特に冬はその効果がじゅうぶんに感じられるでしょう。
コルクマットは表面がコルク、裏面がPE樹脂やEVA樹脂でできています。
コルクには周りの温度に影響されない保温性があり、またPE樹脂やEVA樹脂にも保温性や断熱性があります。
そのため冬でもコルクマットの表面はひんやりせず、床からの冷たい温度もブロックするので、赤ちゃんがコルクマットでズリバイやハイハイしても冷たくなく、お部屋も暖かく保てるのです。
夏はフローリングのようなベタつきもなくサラッとしていて、冬と同じくコルクマットの断熱効果で熱気も伝わらず、赤ちゃんはハイハイを快適にすることができます。
滑らない
コルクマットは滑りにくいので、赤ちゃんにとってハイハイがしやすく、そして安全です。
コルクマットの表面のコルクに凹凸(おうとつ)があることと、クッション性のおかげで、滑りにくくなっているのです。
そのためフローリングのようにツルツル滑って赤ちゃんがハイハイできなかったり、滑って転ぶというような心配もありません。また、表面がナイロンやポリエステル製のマットと比べても滑りにくいと言えるでしょう。
コルクマットは、ズリバイやハイハイなど赤ちゃんが成長していく過程での動作を、妨げずに助長してくれるのです。
ダニやアレルギーから守る
コルクマットは、その上でハイハイしたり遊ぶ赤ちゃんを、ダニやカビ、そしてそれらによって生じるダニアレルギー[ハウスダストアレルギー]から守ります。
コルクは、スべリンやタンニンなどの天然の抗菌成分を含んでいるため、ダニやカビの発生を防ぐことができるのです。さらに、コルクマットには繊維でできたマットやカーペットと違って毛足がないので、ダニが好むほこりや人の毛、湿気がたまりません。
カーペットと比べて小さなゴミを簡単に掃除機で吸え、汚れた箇所はその部分だけ外して水洗いができる点も、コルクマットを清潔に保てる利点です。
コルクマットは、大人よりもダニに刺されやすくアレルギー物質の影響を受けやすい赤ちゃんを、それらから守ることができます。
確かな品質だと安全
コルクマットには、赤ちゃんには特に有害になるホルムアルデヒドの検出試験や国内外の検査をきちんとクリアしているものが販売されています。
そういった“ノンホルムアルデヒド”や“低ホルムアルデヒド”のコルクマットやその他検査基準をクリアしたコルクマットであれば、赤ちゃんのハイハイやプレイマットとして使用するのも安全です。
わたしが使用している「わんぱくラージサイズコルクマット」は、ホルムアルデヒドだけでなく、シックハウス症候群を引き起こす7つの原因物質(ホルムアルデヒド含む)において基準をクリアしています。
また、世界共通の安心が保証される証明である「ISO 0009認定」工場で生産されています。
確かな品質のコルクマットを選び、シックハウス症候群や小児ぜんそくなどの原因にもなるホルムアルデヒド、その他有害物質から赤ちゃんを守ってあげましょう。ご購入前に、ホルムアルデヒドなどの検査をクリアしているかどうか、ご確認することをおすすめします。
赤ちゃんのズリバイとハイハイ時期にコルクマットを使った感想
わたしが自分の子供のハイハイ時期にコルクマットを使った感想ですが(ちなみにその子がもう歩けるようになった今でもコルクマットは愛用中)、一言で言えば、
「とにかく役に立っていたなあ!」
です。
コルクマットの保温性とクッション性に対して、特にありがたみを感じましたよ。
子供のズリバイとハイハイが始まったのが2月と真冬でしたが、コルクマットを敷いていたおかげで、フローリングの冷たさの心配をせずに済みました。そして、ハイハイ中やつかまり立ちを始めた頃の転倒でも、けがをしなかったからです。
この記事中の写真のように、コルクマットの上を元気にズリバイとハイハイをして遊んでいました。
それが当たり前の日常を過ごしていましたが、振り返るとその安心、安全な日々はコルクマットを敷いていたからだなあ、と今実感しています。
まとめ
赤ちゃんのズリバイやハイハイには、
⑴クッション性がケガから守る
⑵冬は暖かく夏は涼しい
⑶滑らないので安全かつハイハイを助長する
⑷ダニやアレルギーから守る
⑸ノンホルムアルデヒドだと無害
という理由でコルクマットが最適です。
実際に赤ちゃんのズリバイ・ハイハイ時期にコルクマットを使用した、わたしの口コミも参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんのケガ防止や衛生面において安全なコルクマットで、赤ちゃんがズリバイやハイハイをしやすい環境、安心で快適な環境を作ってあげましょう。
赤ちゃんには大判コルクマットがおすすめです。
「コルクマット大判を赤ちゃん用に選ぶときの3つの注意点」も、ぜひ参考にしてみてください。
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