ミシンを使うときに生じる音や振動がコルクマットで軽減できたので、今日はそのことについてです。
普通は床に敷くコルクマットを、ミシンの下に敷いてみたのですが、防音・防振効果がありました!!
「ミシンの下に敷いたコルクマット」の他に「本格的なJUKIのミシン用コルクマット」 、そして私が使っている「おすすめのコンピューターミシン」もご紹介します。
目次
コルクマットでミシンの防振・防音ができた
先日、子供の幼稚園の提出物を作るために、ミシンを使いました。私はミシンをいつもダイニングテーブルの上で使っているんですが……
ミシンの音ってけっこううるさいですよね。今まで大体、朝やお昼に使用していましたが、先日は夜…….。翌日に提出させたかったので、その日のうちに完成させたかったのですが、気付けば作るのが夜になっていました^^;
ミシンの音はそんなに嫌な音でもないかと思いますが、音が続けば気になる人は気になります。今マンションに住んでいるということもあり、ご近所にも配慮をっということですぐに思いついたのが、コルクマット!
先日、洗面所の床用に買ったコルクマットがまだたくさん残ってる〜♪ ということで早速その1枚をミシンの下に敷いてみました。
すると案の定、防音・防振効果が〜ありました!!
もちろん完璧に音をなくすことはできませんが、コルクマットを敷いた方がミシンの音と振動が明らかに小さくなりました。そして振動が軽減されたことで、縫いやすくもなったんです。こちらは予想外のメリットでしたよ。
コルクマットの防音効果を他の形で実感することができました。いつもは物をコルクマットに落としたときや子供が走り回る足音で実感しているので^^;
そしてコルクは防振材としても使われているということ……今回の経験で納得しました。
ミシンの下に敷いたコルクマット
私がミシンの下に敷いたコルクマットは、タンスのゲンの「わんぱくラージサイズコルクマット」。ミシン用ではなく、普通は床に敷くジョイントマットです。
↑こちらは、そのコルクマットの1枚。
↑そしてこちらは、「わんぱくラージサイズコルクマット」を購入したらセットで付いている、コルクマットの端に付けるサイドパーツ(ふち)です。
↑コルクマットの1枚に、サイドパーツを4つ全てはめて、「ザ・ミシン用コルクマット」の完成です!^^
サイドパーツを付けなくても1枚のコルクマットの上にミシン全体を置けるのですが、付けた方がきれいなのでそうしました。
JUKIのミシン用コルクマット
ミシン用のコルクマットってあるの? と思ったので調べてみると、ありました!!
↑上のミシン用コルクマット、かっこいいしおしゃれですよね。家庭用・工業用ミシンで有名なJUKIのミシンマットです。
私が思いついて作った(作ったと言ってもはめただけ^^;)コルクマットもなかなかですが?!
JUKIのマットは、やはりミシン用に作られているので本格的です。
私が使ったコルクマットと、JUKIのコルクマット、どちらがミシンの音と振動を軽減するのかは比べてみないことにはわかりません。ですが、やはりミシン用として作られているコルクマットのような気はしますよね。
私がミシンを使うのは数ヶ月に1回のペースなので、自作のコルクマットで十分ですが、頻繁に使われる方はJUKIのコルクマットを買う価値は十二分にあります。
ちなみに、そういう方はJUKI家庭用ミシン公式オンラインストアで購入したほうが、楽天市場よりもお安く手に入ります。
→JUKIおすすめ、コルクのミシンマットSサイズ
→JUKIおすすめ、コルクのミシンマットLサイズ
おすすめのコンピューターミシン
最後、ついでにー!
私が現在使っている、おすすめのコンピューターミシンをご紹介しておきます。
brotherの、9種類12パターンの縫い模様ができるコンピューターミシンです。
スピード調節も無段階式、デニム13枚重ね縫いも可能な優秀ミシン。
初心者の私でも簡単に使えました。
まあ、本当に小物を縫うだけにしかまだ使ってないのですが^^;
・ミシンがないから手縫いしている
・機能性もある程度備わっているミシンがほしい
・すぐに壊れることのない、品質も良いミシンを買いたい
・万が一壊れた際にも、修理サービスがあるメーカーが良い
という方におすすめです。
ちなみにこのミシンで今まで作ったものは、
・子供のレッスンバッグ
・子供の上靴入れ
・子供のお弁当袋・ランチョンマット
・子供のアイマスク
です。
実は、私が最初にミシンを買ったのは2020年8月です。
その時に買ったミシンは、このブログのトップにもコルクマットと一緒に写真を載せている、Moregemの超コンパクトミシンでした。
とにかく基本の縫い方ができればいいと思っていた私は、安い割に12種類の縫い方ができるMoregemのミシンに惹かれて購入。楽天で確か1万円以下でした。
しかし1年もしないうちに、針がくっついている部分が上からずれて曲がり、再び縫うことができなくなったのです。
原因はなんだったかな……ちょっと厚手のものを縫ってたんだっけな?
とにかく、問い合わせ先になっているMoregemの会社であろうメールアドレスに修理してほしい旨を送ったけど、返信はありませんでした。
ということで吹っ切って、ちゃんと家電屋さんに足を運びブラザーのミシンを買ったのでした^^
今のところ不具合はなく、少々の厚手生地でも問題なく縫えています。
壊れた際の修理サービスもきちんとあるので、とても安心です。
「安いばかりに目をつけて購入しても、すぐに壊れて使い物にならなければ結局高くつく」
ということを学べました^^
これから長く使っていきたいものは、少々高くても品質やアフターサービスがしっかりしているものを選ぼうと思います。
ついでですが、Moregemよりもbrotherの方がミシンの音も静かでした。
もちろん、コルクマットはブラザーミシンにも大活躍です。
まとめ
床に敷くコルクマットで、ミシンの防音・防振ができました。
私が使ったコルクマットは、タンスのゲンの「わんぱくラージサイズコルクマット」です。
床用コルクマットを持っておられるあなた、コルクマットをミシンの下に敷くと防音・防振ができますよ。
ミシンの防音・防振に本格的なマットを探されている方は、JUKIのコルクマットがいいでしょう。
私が使っているbrotherのミシンは、初心者やミシンを長い間使っていない方にもおすすめです。
「コルクマットとは?コルクマットの8つの特徴」には、防音効果を含むコルクマットのメリット8つについて書いています。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
ご紹介した、大粒コルクの「わんぱくラージサイズコルクマット」↓
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私が使っているおすすめのbrotherミシン↓