コルクマットは赤ちゃんや子供用に、安全でとってもおすすめのマットです。
ここではコルクマットを赤ちゃん[子供]に使う10個のメリットを紹介します。
目次
クッションが衝撃から守る
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う1個目のメリットは、コルクマットのクッションが、子供が転んだ時などの衝撃からしっかりと守ることです。
コルクマットの素材であるコルクとPE樹脂やEVA樹脂は弾力性があるため、コルクマットのクッション性は非常に優れています。
まだお座りが不安定な赤ちゃんが後ろにひっくり返ったり、つかまり立ちやよちよち歩きを始めて転んでも安心ですね。
またよく動くようになって万が一椅子やソファから落ちても、フローリングはもちろん、カーペットと比べてもコルクマットの方が衝撃を和らげてくれます。
我が家もコルクマットを敷いていたおかげで、子供のお座りやつかまり立ち、歩行し始めの時期でも、子供がけがをせずに安全に過ごせました。
そのため赤ちゃん用にマットを購入する場合、このクッション性は必須です。また、クッション性を重視するなら厚手のコルクマットをおすすめします。
滑りにくい
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う2個目のメリットは、滑りにくいことです。
コルクマットは表面のコルク素材のおかげで、フローリングやナイロン製のマットよりも滑りにくいです。コルクはナイロンやビニールのようにツルツルではなく、わずかな凹凸があるからです。
コルクマットを敷いていれば、せっかくハイハイや歩行ができるようになった赤ちゃんが、滑ってハイハイがしにくかったり転んでけがをするのを防ぐことができます。
コルクマットのクッション性と同様、滑りにくいという点も、赤ちゃんや子供の安全を守ります。
冬は暖かく夏は涼しい
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う3個目のメリットは、冬は暖かく夏は涼しく過ごせることです。
コルクマットは、表面のコルクが保温性、裏面のPE樹脂は断熱性に優れているため、オールシーズン快適に生活できるのです。
特に冬は、赤ちゃんがズリバイやハイハイをしてもフローリングのように冷たくなく、また、子供だけでなく大人の足元もとても暖かくなります。
冬は床の冷気、夏は熱気を遮断し、エアコンの効きも良くなるので、省エネルギーにもつながります。赤ちゃん、子供をはじめ私たちの身体にだけでなく、地球にもお財布にもやさしいですね。
また、湿気の多い時期や夏も、コルクマットならさらっとしてべたつかず、赤ちゃん、子供が年中心地よく過ごせます。そのため、冬用から夏用の敷物に交換する必要もありません。
防音効果がある
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う4個目のメリットは、防音効果があることです。
コルクマットとPE樹脂には空気を含んだ気泡があり、その気泡が音を吸音し、和らげるのです。
そのため、赤ちゃんがおもちゃを投げたりひっくり返す音や、子供たちの足音などを吸収してくれます。
子供の騒音を防ぎたい、と対策をお考えのご家庭は多いですよね。
コルクマットは、リビングやダイニングなどに赤ちゃんマットとして使うだけでなく、子供部屋に敷くにもぴったりです。
防音効果もあるコルクマットは、賃貸マンションやアパートなどで、階下への騒音を気にされている方にもおすすめです。
床を保護する
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う5個目のメリットは、床を保護することです。
赤ちゃんや子供がいると、おもちゃを投げたりひっくり返したり、落書きしたりと、床が傷ついたり汚れたりすることは多々あります。コルクマットを敷くことで、その傷や汚れを防止することができます。
フローリングの日焼け防止にもなりますね。
そのため、賃貸マンションやアパートに住まれている方は特に安心です。
傷や汚れでコルクマットが使えなくなった場合も、その部分だけ交換できることもメリットです。
有害物質が含まれない
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う6個目のメリットは、有害物質が含まれないことです。
コルクマットにもよりますが、厳しい検査をクリアして、赤ちゃんへの安全も証明されているコルクマットはたくさんあります。
例えばわたしが現在、子供のプレイマットとして使っている「わんぱくラージサイズコルクマット」には有害物質が含まれていません。
わんぱくラージサイズコルクマットは、シックハウス症候群を引き起こす7つの物質(ホルムアルデヒドを含む)を定期的に検査し、安全を確認しています。
また、一定の品質と顧客満足度を満たすことを認定されている工場だけが取得できる、「ISO 9001」認定工場で生産されています。
さらに抗菌防臭加工が行われ、コルクマット一枚一枚が工場で丁寧に検品もされています。
このように、赤ちゃん用にコルクマットを購入される場合は、赤ちゃんがなめたりかじったりするようなことがあったとしても、安心&安全なものがおすすめです。
ダニが発生しにくい
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う7個目のメリットは、ダニが発生しにくいことです。
コルクマットは繊維でできているカーペットなどの敷物と比べて、ダニの発生、繁殖を防ぎます。
コルクマットには毛足もないので、ダニのエサとなるホコリやお菓子の食べかすなどが中にたまることがありません。また、カーペットやラグのようにダニが好む湿気もたまらないからです。
そして、掃除機をかけてもダニやホコリを完璧には吸いとれないカーペットなどと比べて、コルクマットは掃除機をさっとかけるだけで簡単に吸いとることができます。
さらに、コルク自身が殺菌作用を持っていることも、コルクマットにダニやカビが発生しにくい理由となっています。
そのためコルクマットだと、大人より体温が高いためダニに刺されやすい赤ちゃんや子供を、ダニから守ることができます。赤ちゃんのズリバイやハイハイが始まっても安心ですね。
ハウスダストアレルギーになりにくい
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う8個目のメリットは、ハウスダストアレルギーになりにくいことです。
ハウスダスト(ホコリの中でも特に1mm以下のもののことを意味し、ダニの死骸やフン、ペットや人の毛、フケ、カビ、細菌などさまざまなものがある)によって、結膜炎や鼻炎、気管支ぜんそくなどの症状を起こすことをハウスダストアレルギー、またはダニアレルギーといいます。
ハウスダストアレルギーの主な原因はダニですが、先ほど述べたようにコルクマットにはダニのえさや湿気がたまらないため、ダニが発生しにくいです。
また、木でできているコルクには静電気がたまらないため、ホコリが付きにくくなっています。さらに、コルクマットは掃除機で簡単にきれいになるので、赤ちゃんがカーペットように毛足にたまったホコリを吸い込むこともありません。
そのため、コルクマットは繊維の敷物よりもハウスダストアレルギーになりにくいのです。
乳幼児は体が未発達で抵抗力も弱いため、ハウスダストのようなアレルギー物質の影響を受けやすくなっています。コルクマットは、そんな赤ちゃんや子供たちに、少しでもアレルギーにかからない清潔な環境を作ってあげることができるのです。
普段の掃除が簡単
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う9個目のメリットは、普段の掃除が簡単なことです。
コルクマットの普段の掃除は、フローリングや畳と同じように掃除機がけで十分です。
そして、赤ちゃんのよだれが付いたり、子供が水やジュースなどをこぼしてもさっと拭くだけで済みます。コルクマットには防水効果があるので、カーペットのように液体がすぐに中までしみこまないのです。そのため、カビの発生も防げます。
もし汚れやにおいが付いてしまっても、薄めた中性洗剤を布につけて、コルクマットをポンポンと叩くように拭くと落とせます。
子供がトイレトレーニング中にお漏らしなどして汚れがひどい場合は、その部分だけ取り外して水洗いも可能です。その際は、薄めた中性洗剤を使って布ややわらかいスポンジでやさしく洗った後、日陰に干してしっかりと乾かしましょう。
子育て中の日々で、掃除が少しでも楽になるのは嬉しいですね。
レイアウトが簡単&自由にできる
コルクマットを赤ちゃん[子供]に使う10個目のメリットは、レイアウトが簡単&自由にできることです。
コルクマットはとても軽いので、女性でも簡単に敷き詰めることができます。本当に簡単ですよ。子供と一緒に、パズル感覚で敷き詰めるのも楽しいですよ。
そして、正方形のマットを1枚ずつ組み合わせ、カッターナイフでカットもできるので、お部屋に合わせて自由にレイアウトができるのです。
また、赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちなどを始めて、行動範囲が広くなった時などに合わせて、コルクマットを後から追加できるのも便利です。
模様替えした際も、それに合わせて敷き変えを簡単にすることができます。
ちなみに、広範囲に敷く場合は特に、敷き詰めもより簡単になる、大判サイズのコルクマットがおすすめです。
まとめ
コルクマットは
⑴クッションがケガから守る
⑵滑らないので安全
⑶冬は暖かく夏は涼しい
⑷防音効果が高い
⑸床を保護
⑹有害物質を含まない
⑺ダニが発生しにくい
⑻ハウスダストアレルギー[ダニアレルギー]にかかりにくい
⑼普段の掃除が楽
(10)レイアウトが簡単&自由
という10個の理由で、赤ちゃん[子供]のいるご家庭におすすめです。
半分以上が、健康に関わる理由になっています。コルクマットは、少しでも赤ちゃん、子供たちの安心・安全、健康につながる環境を作ることができるのです。
また、赤ちゃん、子供と一緒に暮らす大人の私たちも、コルクマットで安心、快適に過ごすことができます。
「コルクマット大判を買うならコレ!」も、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめは、私も使っている安心安全な「わんぱくラージサイズコルクマット」!↓
極厚なら「わんぱくラージサイズコルクマット」の厚さ2cmがおすすめ!↓